新傭兵ギルバト影響度考察(ネルア) #09
こんにちは、ATです!
混沌の扉シーズンⅢが実装され、それに伴い新傭兵が実装されましたね。
早速この傭兵の性能とともにギルド戦に与える影響を考察していこうと思います!!
(あくまでも性能把握段階の個人的見解です)
夢の設計者 ネルア
混沌の扉をクリアすることによって手に入る古代魔石で交換できるオブスキュラスの魔法型傭兵になります。
オブスキュラスオクトはサセイラ、ゲイラニアと環境に食い込む傭兵が多いためしっかり性能を把握することが大事です!!
ギルド戦ではありませんが、混沌の扉の攻略情報も後日アップできればと思います。
ネルアが座ってる勾玉の椅子みたいなやつ、犬夜叉に出てくる御霊壺にしか見えないのは俺だけですかね…
【性能】
・第1スキル 『甘き眠り』
第1スキルの『甘き眠り』は
・攻撃妨害免疫効果を有さない傭兵(=攻撃妨害免疫及びデバフ免役を持たない傭兵)
→①行動不能(別の傭兵による攻撃を受けるまで)
②次に受けるダメージに+300%の被ダメ増幅
・攻撃妨害免疫効果を有する傭兵
→『自身の攻撃力×600%の被ダメ軽減無視ダメージ』
というように有する免役によって効果が異なる面白いスキルをしています。
この『甘い眠り』には例外に「デバフ反射とフレイムガードを無視します」と記載されていることから、セリアの『烙印付与』と同様にグランヒルトやセトにも適用され、それぞれの有する免役により効果が分岐します。
しかし、「睡眠」の方には「デバフ反射とフレイムガードを無視します」とは記載されていないため、グランヒルトやセトが行動不能になることはありません(わかりにくい…)。
ただし、行動不能からはダメージを受けた際に目覚め、その時点で被ダメ増幅は解除されるので、「基本攻撃後」の追加ダメージなどには被ダメ増幅は載らないことに注意が必要です。
基本攻撃後の追加ダメージを有する傭兵が大多数ですので、ここは他の傭兵と噛み合っていないように思います。
相性がいいとすれば基本攻撃を有さないアスモードですかね。
ネルアの後にアスモードを動かすことによって『血の略奪』のダメージを大幅に増加できます。
・第2スキル 『クリ能力持続増加』
書いてある通りのスキルですが、毎ターンクリ率とクリダメが上昇します(維持時間100ターン)。
ネルアの基礎ステータスではクリダメもクリ率も0となっていますが、このスキルにより戦闘開始10ターン目にはクリ率100&クリダメ300となりますので、破滅や怒涛のルーンで補う必要がありません。
永遠の眠りのダメージ量をグンと上げることができるスキルです。
・第3スキル 『ステ減免疫』
ステ減免疫があるため、セリアの呪い以外のステータス減少を考慮に入れる必要がありません。
セリアによる呪いであっても、第2スキルで充分カバーできる範囲です。
・覚醒スキル 『生存』
基本攻撃前に生存スキルが発動します。
これにより12ターンの間HP回復及び防御100を維持できます。
ただし、解除不可性や封印耐性はありません。
生存は「回復タイプ」のスキルですので、「強化無効化」スキルの影響はありませんが、マモニルやバルトールが有する無効化カウンターの影響は受けます。
【対策・処理方法】
ネルアは、1度攻撃させると最前3×5マスにデバフor被ダメ軽減無視ダメージをまき散らすことから受けてしまうのはかなり厄介です。
しかしながら、HPが1600ほどと相当低い&攻撃前までに自身の防御性能を上昇させるスキルを有さないことから先に倒すのは容易であると思います。
また、現在ではセツガ軸の開封や整地が多いですが、セツガは攻撃性能オーラにて全傭兵に攻撃妨害免疫を付与できます。
するとネルアの『甘い眠り』は被ダメ軽減無視ダメージになりますが、防御100傭兵には一切ダメージが入らないため、レヴィアやセツガの生存オーラにより防御100となる傭兵であれば問題なく受けることができます。
【育成おすすめ度合】
混沌の扉をクリアするだけで母体・補助者5体・魂装備を手に入れることができるので、そこは最低限として獲得したい性能です。
ゲイラニアのような最優先するべきわかりやすい強さではありませんが、魔法型が不足している人は育ててみてもいいのではないでしょうか。
デバフをまき散らすor広範囲に高火力を出せるという点ではセリアとベルフェロンの中間のようにも見えますが、『甘い眠り』の行動不能は攻撃を受ければ解除される点で挑発持ちに強いわけではない(無効化があれば最高でした)ですし、火力も防御性能が高い相手にはダメージが入らない点で不満足な部分は大きいかと思います。
ゲイラニアのように陣形に組み込めばとりあえず難易度があがるなんてことはないので、他に優先するべき傭兵がいればそちらを優先しましょう。
アスモード持ちの人は育成してもいいのではないかなと思います。
【総合評価】
性能把握時点でのギルド戦での評価は、A
攻撃範囲が最前ではありますが、3×5マスのため広範囲に影響を及ぼすことができる傭兵ですので防衛城としての採用はされやすいかと思います。
ただし同じ広範囲のベルフェロンやセリアという2大巨頭にはさすがに劣るので、ゲイラニアのようにどの城にもいるじゃん…とはならないと思われます。採用率は最終的に20~30%ほどで落ち着くと思います。