新傭兵ギルバト影響度考察(ベナカ)#15
こんにちは、ATです!
2/4にアプデがありましたね。べリハの46~50が実装されたりもしましたが、既存傭兵2体に15凸が実装されました。
ブラダス運営は過去に一時代を築いた傭兵の15凸は性能を抑え気味な傾向があるので、ベナカ・シグムンドともに大したことないだろと高を括っていたATの予想は当たったのか…
今回はベナカの方の性能解説と影響考察をしたいと思います!
(あくまでも性能把握段階の個人的見解です)
砂漠に咲く華 ベナカ
僕はブラダスの中でベナカが一番好きです!
Twitterのアイコンも描いていただいたベナカだったりします~
ギルメンに言われて以降、リルケがポールダンスではなく、力士の股割りの練習をしているようにしか見えなくなったので、皆さんにも同じ呪いをかけときますww
【性能】
・第1スキル 『応援結束付与Ⅱ』
第1スキルの応援結束付与は
・味方の攻撃力・クリダメを上昇させ、HP回復を付与する【解除不可性を有する】スキルです。
・応援結束を付与された傭兵がKOされると、ベナカの支援力が65%ずつ上昇します。
応援結束自体は強化前と大きな変化自体はありませんが、強化前ベナカの弱点であった解除可能なクリダメ上昇が応援結束の中に組み込まれ解除不可になったのは予想通りの強化内容でしたね!
レピテアやセツガとは異なり、クリ率は上昇しないのでそこは他の支援傭兵かルーンで補う必要があります。
・第2スキル 『ダンスの所作』
書いてあるそのままのスキルですが、ベナカ自身に付与されるバフです。即時回復に加えて、被ダメ軽減の上限値(70%)を90%にまで拡張させ、自分自身の支援力に応じた被ダメ軽減を獲得します。
ベロニアを除いた星5傭兵は限界突破した場合には支援力195%となるので、確定で被ダメ軽減90%を獲得することになりますね。
ベナカ自身を直接倒すには、被ダメ軽減無視ダメか固定・直接ダメが基本になると思います。
・第3スキル 『戦場の踊りオーラ』
第3スキルの戦場の踊りオーラは、
・ベナカが行動後、すべての攻撃型傭兵が受けるダメージを減少させる(ベナカが支援しているかどうかは関係ないです)
・攻撃型傭兵が受けるダメの一部をベナカが肩代わり
・ベナカ自身への免疫浄化を除くバフを適用不可
にするスキルです。
いろいろ端折って説明しますと、
①攻撃型へのダメージを1%にする
②残りの99%のダメージのうち20%を返還ダメとしてベナカが肩代わりする(=元ダメの19.8%)
これだけみると「ベナカすぐ死ぬじゃん」と思いがちなのですが、この【変換ダメ】というのがいろいろ曲者でして、返還ダメという「新たな性質」を付与されたダメージとして認識されるので、従前のダメージ性質を引き受けない&ベナカ自身の防御性能の影響を受けます。
「お前何言ってんの?」ってなる人のために具体例を用いて説明しますw
ストーリーエディンの「渾身の一撃」は
【失ったHP割合×攻撃力×2.5倍の防御無視追加ダメ】です
エディンはすでにHPの55%を失っている状況です
この場合のアンジェリカへの元ダメは
0.55×15618×2.5×0.3(アンジェの被ダメ70減)=6442
しかし、ベナカの戦場の踊りによりダメ量は1%となるの
6442×0.01=64
これがアンジェリカが受けるダメージです(画像では63)
次にベナカへのダメは、元ダメの99%の20%分なので
6442×0.99×0.2=1275…
ではなく、ここにさらにベナカ自身の防御性能が入ります
1275×0.22(ベナカの被ダメ減)×0.49(ベナカの防御減)=137
これがベナカが受けるダメージです(画像では134)
本来エディンの攻撃は防御無視なので、ベナカへのダメでも防御を無視するのかと思いきや、そうではないということがわかりますかね…。元ダメを求める上では防御無視ですが、返還された後には引き継がれないというのをしっかり把握しておけば大丈夫です!!
・覚醒スキル 『浄化』
以前までの拘束浄化が強化され、『浄化』になりました
意外とこれでのミスもありそうですね
【対策・処理方法】
えー、ベナカがいる限り攻撃型傭兵がほぼ死にませんww
アレックがベルフェロンを耐えるなどいろいろ報告が上がってます。
対策は大きく3つ
①ベナカ自身を倒す
→戦場の踊りはオーラタイプなので、べナカがKOされれば解除されます。
まずはベナカを先に処理できるか考えましょう
②バフ封印を活用する
→戦場の踊り自体はオーラスキルですが、攻撃型傭兵に付与される戦場の踊りは解除不可であってもバフ封印を無視できないので、バフ封印がかかった攻撃型傭兵には新たに戦場の踊りが付与されません。マモニルなどを上手く使いましょう
③戦場の踊りを貫通するダメを使う
→戦場の踊りは「直接ダメージ」と「持続・感電ダメ」は対象外です。これらの性質を有するダメージを使えば戦場の踊りを考慮することなく攻撃型傭兵を処理することが可能です
【総合評価】
性能把握時点でのギルド戦での評価は、S+
ちなみにこのS+という評価はべリアス(C-)とは比べてはいけないぐらい高くて、ゲイラニア(SSS)には劣るぐらいの性能ですww
まあ、たぶん明日の防衛城にはうじゃうじゃいるんだろうなって気がしますね…
ただし、ゲイラニアのように適当に使うだけで強くなる傭兵ではないと思います。むしろ上手く使うには他の傭兵とのシナジー等を考えないといけないため、かなり難しいかとは思います(そこがゲイラニアとの評価の差です)。
採用率は50%はあるのではないかなとは思います。