ブラダス櫻色日和

〜ギルド戦の達人への道〜

新環境で評価一変!?幅を広げる傭兵とは?#21

こんにちは、ATです。

またブログの更新をサボって…が停滞してしまいました。

 

前回更新してから大きな出来事といえば、4月の開発者ノートでしょうか。3月にスペルカードが実装されたのでまだ来ないでしょ~とか思っていたら、新伝説『ペルソナズ』が発表されましたね。

『六魔星』や『ドミナスオクト』ほどの強者感は名前から感じられませんが、ストーリーに大きく関係しそうですね(ストーリーにわかですw)。Twitter上などでは、結構いろんな意見が飛び交ってましたが、幸いうちのギルドではいい方向に盛り上がっていたので一安心です。

ふたを開けてみると、スペカ環境もかなり楽しいな~と個人的に感じているので、まだまだブラダスを楽しめそうです(インクはもっと配れw)。

 

近況整理はこれくらいとしまして、今回は3/4と3/11にあったアプデの影響がギルバトでの傭兵選択にも色濃くでているので、それについての分析記事です。

なぜ「この傭兵は評価を上げたのか」逆に「なぜ評価を下げたのか」等を僕なりに解説していければな~と思います。「この傭兵、今いい感じなんだ!」っていう感じでみなさんのギルバトでの選択の幅を広げることになれば幸いですね。

 

 

1.採用率が上がり気味な傭兵

エントリーNo.1 ジン

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ジンは元々評価が高かった傭兵ではありますが、ギルバトでは少し使いにくい傭兵ではありました。

というのも、基本ダメで倒されるのを防ぐためにはヘルガなどの傭兵と同時に採用する必要があったんですよね。アレックなどを処理するために1KOと2枠を必要とするのはさすがに…ということであまり採用率は高くありませんでした。

 

そのジンに追い風が吹いたのは、3/4にセット効果の改定。

この改定で、ジンはクリダメが上昇する仕様に変化しました。ジンはクリダメ値に応じて防御値が上昇するスキルをもっているため、ポン置きでも90を超えるんですよね。基本ダメで防御90、被ダメ軽減50%減を超えられる傭兵はほとんどいませんので、アレックやシグムンドを単体で処理できるジンは評価が爆上がりしたということですね。

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他にも、セイレーンの影響で自分自身を殴っても生存スキルがあるからダメージを受けなかったり、1マス攻撃なので事故要素が少ないグングニル生贄傭兵にもなるなど、スペカ環境にも柔軟にかなり対応できる傭兵であると言えます!

必要ルーンは少々厳しいですが、そういえば倉庫番してる…という人は採用を検討してみるといいですね!

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エントリーNo.2 アスモード

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伝説傭兵のアスモードですが、アプデにより別の観点で評価を上げている傭兵です。

アスモードの採用理由はもともとは『血の略奪』による相手の最前傭兵の処理が大きな理由でした。しかし、アプデにより防衛城でのファルコン支援指定が激増。「支援傭兵を採用しない」か「生贄となる支援傭兵を追加で採用する」選択を迫られるようになりましたが、そこで生贄支援傭兵としての地位を確立したのがアスモードです。

その理由が『羨望の夜Ⅱ』のKO時発動オーラ!

アスモードは15凸で自身がKO時にも味方のクリ率とクリダメを上昇できるオーラを獲得しますが、これによって生贄となりつつもバフを与える使い方ができるようになりました。

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KO時にバフをまき散らせる支援は現状アスモードだけですので、今後も生贄支援筆頭の地位は間違いないと思います。ただし、アスモードは限界突破すると被ダメ70%減・即時回復95%を有するので、結構硬い傭兵です。死ぬと思ってターン管理したけど、死なずにターンがズレたなどのミスは頻出しますので、アスモードを生贄とする場合にはそこは注意ですね。

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エントリーNo.3 キュウビ

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正直キュウビは、まだそこまで使用率が増えてはいませんw

ただ今後使用率が伸びてくるのではないかなと思っています。

というのも2つの理由がありまして…

 

①デバフ免役・固定ダメ・防御100傭兵

→現在防衛城で引っ張りだこのロイドは、固定ダメ以外だと安定して処理することができないのに加えて、反撃付き誘惑カウンター持ちです。このロイドに対して無バフで強く出れる傭兵はセト・ヴェンタナ・キュウビだけなんですね。アレックは反撃でKOに合う可能性がありますし、シグムンドは神の加護が発動していないとデバフ免役効果は持ちません。ファルコン支援指定が多い防衛城でもしっかり活躍ができる傭兵だと思います。

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②攻撃範囲の流動化

→キュウビは14凸で1マス、15凸で3マスというように攻撃範囲を状況に合わせて選択することができる器用な傭兵です。ロイドの横にいる傭兵も一緒に倒したい…などの場合にはセトやタナよりも使いやすい面があります。

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かなり前に15凸が実装されましたが、性能的には決して弱いわけではないですし、ちょうどスペカ&コラボ傭兵環境に適合している傭兵だと思います。もちろん人間状態の時は防御100ではないですし、固定ダメでもないのでそこは充分ターン管理が必要です!

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2.相変わらず強いやつら

 

エントリーNo.1 バルゼ

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・基本攻撃前無効化&バフ封印

・防御無視ダメ&メイン直接ダメ

・攻撃時デスガード&ステ減免疫

・最後尾変則十字攻撃

 

こいつ腐ることあるんですかね…さすが伝説傭兵だなという気がしています。攻撃傭兵として備えてほしいものを全て備えている傭兵で、現環境で全ての傭兵を倒せる唯一の傭兵でもあります。

攻撃性能もさることながら、スペカ環境にも対応しているというのが大きいですね。相性がいいのはスペカはファルコンとオロチです

 

起点づくりのファルコンは言わずもがな。

ゲイラニアをかけるために魔法型を中心とした5マスがあれば、ファルコンで指定すれば、バルゼの攻撃で全部倒す…なんて芸当も可能です。

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回復スキルがない限り最終的にHPが1になるまで持続ダメを与えるオロチとは、特にマモニルメタとしての相性が抜群です。バルゼのスキル「血の吸収」は墓石の数だけ直接ダメージを発生させるスキルです。つまり、墓石が2つなら2個の直接ダメージ、墓石が5つなら5個の直接ダメージを発生させます。ルーンやバフにもよりますが、だいたい1つの直ダメが2000~5000ぐらいですね。

マモニルは終焉の夜による自己不死スキルがありますが、オロチでHPが低下した状態であれば、1つ目の直ダメで終焉の夜を解除し、2つ目の直ダメでデスガードを貫通してマモニルをKOさせることが可能です。つまり、オロチをマモニル当てた状態で墓石が2つあれば、1RでもマモニルをKOできるというわけですね。

マモニルやジンなど処理に時間がかかって星欠けするシーンは多いので、オロチ&バルゼの組み合わせはかなり環境に適合しているかなと思います。

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エントリーNo.2 クリスティナ

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クリスティナもずいぶん前に15凸が実装された傭兵ですが、ともに実装されたグレイシアの処理、べリアスと組み合わせてセト処理、持続ダメを活かしてジン処理…と毎回どこかで価値が上昇する傭兵です。

5連撃に、解除不可・封印沈黙無視の熱狂による攻撃時防御100、相手の型に合わせた持続ダメを付与する万能弾…汎用性の塊のような傭兵です。そのクリスティナも持続ダメ免役を付与するゲイラニアの登場により使用機会が激減していましたが、被ダメ軽減無視のやけどを付与することでベナカに強く出れることや、バイパーによってゲイラニアの支援先を無理やり1マスに固定化させることなどで再度活躍の場を増やしています

伝説傭兵を筆頭にデバフ免役持ちが増えてはいますが、まだまだ活躍できそうな傭兵ですね。

 

 

エントリーNo.3 ユリ

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ダメージソースは通常ダメの追加ダメのみではありますが、基本攻撃前無効化、X字5マスと十字5マスの流動性、狩猟本能による開幕デスガード…汎用性の高さとして今後も腐ることはなさそうですね。

スペカ環境でもユリはかなり対応している傭兵ですね。

狩猟本能によるデスガード持ちということもあり、セイレーン対策で自分を殴っても問題なく、通常ダメであることから最前のレヴィアやアンジェリカなどを殴っても問題ありません。また性能的に相手に大きく作用する傭兵ではないことから、グングニルなどの生贄として1番に選択することなどもありますね。

 

3.使用機会が減少しつつある傭兵

 

エントリーNo.1 レヴィア

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これは決してレヴィアが弱体化したというわけではないのですが、レヴィアを始めといて多くの魔法型が他の要因で相対的使用機会が減っているというのがあります。

その要因は防衛城のファルコン支援型指定

魔法開封の要であったセツガを守るためにファルコンの指定先に他の支援をもってくると他に配置できる傭兵の枠が3枚になってしまい、受けきれないことが多かったり、グングニル攻撃対策で攻撃型を除外した結果マモニルの削りが間に合わないなどの要因で魔法開封がかなり難しい環境です。

また、レヴィアの主な役割はマモニルの終焉の夜解除だったのですが、オロチバルゼの方が楽なんですよね…(個人の見解ですw)。そうすると、今までレヴィアの枠だった部分に1Rから動ける傭兵を配置して生贄使用による配置圧迫を防ぐこともできたりします。僕はリセマラでレヴィアを獲得してからずっとギルバトでは使っていた傭兵ですが、最近はかなり使用機会が減ってきたなという印象がありますね。

 

と、いいつつも実はとある要素で環境にマッチしている部分もあります。

それが呪いカウンター。レヴィアは全傭兵中最大の全ステ130%減の呪いカウンターを持っていますが、これがロイドにめちゃくちゃ刺さります。ロイドは自身の防御値に応じてステ上昇しますが、自身のデバフ免役はありません。そのためレヴィアなどの呪いカウンター持ちで受けるとその分ステが減少します。レヴィアの場合は大体防御20~30、敏捷値はほぼ0付近まで減少してしまいます。

こうなればただのでくnですから全然怖くないですね。アレックなどでもワンパン可能になります。

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まあ、こんな感じで魔法型が厳しいとは言いましたが、正直言うとあいつらセツガなくても強いんですよ。そのうちセツガなしの魔法型開封なども開発されていくんじゃないかなという気はしています。

 

 

エントリーNo.2 イライザ

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イライザというかマヤなどロックオン全般の傭兵ですね。

開封だとイライザは現役バリバリだと思うのですが、整地に関しては「ファルコンでよくね?」っていうシーンが増えたのではないかと思います。

もちろん無効化&バフ封印持ちのイライザはファルコンとは違う活躍の場はあるのですが、整地での起点づくりという役目は一歩後退かなという気がしています。ファルコンはスペルカードなので免疫や無効化の影響を受けないというのも扱いやすい理由ですね。

 

 

エントリーNo.3 支援型全般

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もうこれはしょうがない…。ファルコン支援型指定が多すぎる…。

これに関してはまた別の解説記事を書こうとは思ってますが、僕はもう無支援開封にかなり舵をきってますね。昨日も開封プランを7城分ぐらい作りましたが、6個が無支援プランでしたねww

もちろん生贄傭兵を配置して普段通りの支援型を採用することによっても星3は取れると思いますが、個人的には支援を使わない時代が到来しているのかなとは思います。新伝説傭兵実装でスペカの影響を受けない支援型が来るかもしれませんね。

 

 

 

ということでいくつか分類で解説してみましたが、傭兵の使い方は団長ごとに千差万別・多種多様だからこそ面白いのがブラダスだと思いますので、自分のスペカや傭兵に合わせて自分なりの使い方ができるといいと思います!

では、また次の記事で!お読みいただきありがとうございました~