ブラダス櫻色日和

〜ギルド戦の達人への道〜

新傭兵ギルバト影響度考察(デルサヒドネ)#27

こんにちは、ATです。何故か今日の朝から激しい頭痛があって、自室に軟禁され食事も部屋の前に配膳されているというプチ隔離生活を送ってます。

 

さて、今日のアプデで新傭兵が追加されました。事前のプチ情報からは「味方のタイプに応じて強力な支援効果」を付与する支援型ということでしたが果たして実際はどうなのか…性能を解説するとともにギルバトへの影響度を考察してみようと思います。

 

鋼の指揮者 デルサヒドネ

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そういえば星4傭兵のCVは乃木坂46の卒業生の佐々木琴子さんでした。僕は坂道グループが好きなのでCVを務めていることを知った時はかなり驚きました!!

いつか僕の推しメンもCVしてほしいな~

 

 

第1スキル「鋼のハンマーオーラ」

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鋼のハンマーオーラは、戦闘開始時に味方の攻撃型が7体以上いる場合に、デルサヒドネの防御力を基準として味方に火力バフを付与するスキルです。攻撃型が7体以上と条件はかなり厳しいですが、その分得られるバフをどれも強力なものになっていますね。

デルサヒドネは基礎値で防御10%あるため、ルーン次第で70~75%ほどに到達することも可能です。仮に70%だとすると、攻撃力180%・クリ率90%・クリダメ180%上昇となります。かなりの上昇率ですね。オーラスキルなので場にいる全味方傭兵がこのバフを受けることができます。

 

また、このバフは解除不可だけでなく「封印スキルを無視」します。そのためセツガなどの攻撃オーラとは異なり、セトなどの傭兵にも火力バフを付与することが可能です。

13000を軽く超えるセト…。固定反射ダメが5万近くに到達しますね…。

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第2スキル「鋳鉄の金床オーラ」

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鋳鉄の金床オーラは第1スキルと同じく、攻撃型が7体いる場合味方の攻撃型傭兵の生存率を上昇させるオーラスキルです。

戦闘開始時から36ターンまでは受けるダメージを99.9%削除し、36ターン経過した後は防御力を急激に上昇させターン経過により徐々に減少させるスキルを付与します。

 

前者はガードスキルなため直接ダメは削除できませんが、99.9%のダメをカットできる性能は破格でほとんどの傭兵が死にません。仮にHPが5000の場合でも500万のダメがないと死なないことになります。500万近くのダメを上から出せるのはほぼいないので直ダメか持続ダメなどで処理していくのが無難になりそうですね。

 

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ストーリーでのダメ実験

相手エディンからの本来のダメ

0.35×15813×2.5×(1+1.68)=37081

デルサヒドネによる99.9%カットにより

37081×0.001=37

エディンの被ダメ軽減70%カットにより

37×(1−0.7)=11

 

ということで、37081のダメがたった11ですw

被ダメ軽減がなくとも37なので後ろの銀星傭兵でも耐えられますね…。

またベナカの肩代わりとは異なり、単体の傭兵それぞれがその防御性能を有するという点も強いポイントです。現状のベナカは肩代わりできる代わりにダメが大きすぎるとともに死んでしまうことが弱点でバフを適切に選択する必要がありましたが、デルサヒドネはその必要がありません。

 

デルサヒドネが生存している限りは第1スキルと合わせて攻防ともにバフが単体で成立するのが最大の強みですね。

 

ちなみにこのスキルは戦闘開始時のスキルなので、解除タイプのスキルで解除されません。オーラスキルの例外には書いてありませんが気を付けてください!!

戦闘開始前のスキルは解除不可であることを記載しないのであれば、第1スキルの方も例外に記載しないように統一してくれ…。ガードスキルだけなんかな…

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第3スキル「吸収オーラ」

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吸収オーラは味方の攻撃型が7体以上いる場合に味方の傭兵に吸収スキルを付与するオーラスキルになります。

基本攻撃を受けるときに最大HP×10%即時回復しますが、第1スキルによるクリ率・クリダメ上昇によりその分だけ回復力も増すことになります。第1スキルと同じくこのスキルも封印スキルを無視するためセトも殴られるたびにHPを回復することになります。

 

 

覚醒スキル「デバフ免役能力付与」

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デバフ免役能力付与は味方の傭兵が攻撃攻撃前にデバフ免役を獲得できるスキルを付与します。デバフ免役自体を付与するわけでなく、デバフ免役を獲得するスキルを付与するなので、ヘファイシアと同じようなスキルですね。

ちなみに、このスキルは解除不可ではありますが、封印耐性はありません

仮にマモニルを殴った場合にはバフ封印により2R以降ではデバフ免役を獲得することはできないので注意です!
 

 

【対策】

攻撃型を7体配置しない限りどのオーラスキルも獲得できないというデメリットの代わりに単体で攻撃性能・防御性能・回復性能を担える破格の支援傭兵です。

唯一の弱点は自分自身の防御性能が著しく低いこと

オーラスキルのため自分自身が生存していないといけませんが、デルサヒドネは最大HPが限凸しても1800ほどしかなく免疫や被ダメ軽減などもないためセリアなどの広範囲攻撃を受ければそれだけで落ちてしまいます。

特にファルコンが人気スペカの一角として採用している人が多い環境に置いてはデルサヒドネをどれだけ守ることができるのかが重要になりそうです。攻撃型を7体ということになるともう1枠で防御面を担う必要があり、アルビオンなどの挑発付与系か、ゲイラニアなどの不死系付与が選択肢になると思われます。

 

対策としてはとにかくデルサヒドネを倒すことにつきますね。

 

【総合評価】

 

ギルド戦での影響度はC&SS

防衛城としてはほとんど見ることはないんじゃないかなという気がしていますが、攻撃においてはかなり採用されると思います。特に今の環境にはドはまりするんじゃないですかね。ギルド戦ではいまだに一線級の性能を有するセトとの相性が良すぎるので、セトが3ランクぐらい上の傭兵になった気がします。

ただし、この傭兵は攻撃型が育っている人しかうまく使えない傭兵でもあると思います。特にアレック・バルゼ・セト・ギュンター・スレイン・シグムンド・ジン当たりは必須なんじゃないかな…

デルサヒドネの15凸は必須ですが、限凸は一切不要です!

 

さて、悲しいことにベナカが踊り子として別の地域に旅立ってしまいました。

いや、陣形構築の難易度などでベナカの方が使いやすいシーンは多いと思うんですが、それよりも支援を1体で完結する性能って9体しか傭兵を配置できないゲームの特性上破格だと思います。

まあ、もともと旅する踊り子ですし、出会いがあれば別れもあるでしょう!

僕は今度もベナカを推し続けますww

 

では、今回はこの辺で!お読みいただきありがとうございました!

味方のタイプに【応じて】…とは?