ブラダス櫻色日和

〜ギルド戦の達人への道〜

溜まってるやつ一気にいきます(Part2)!!!!!

はい!パート2!

次はローガンとイミルです!!!!

 

 

偉大なる戦士 ローガン

f:id:AT22:20211216004538p:plain
f:id:AT22:20211216004544p:plain

 

【スキル性能】

 

第1スキル 戦士の斧

f:id:AT22:20211216004619p:plain
f:id:AT22:20211216004622p:plain

 

第1スキルは自身の攻撃力を上昇するとともに2連撃で攻撃するスキルです。

内蔵スキルに出血スキルという防御無視の持続ダメを持ち、防御型へのダメは3倍となります。

 

基本的に攻撃型はデルサヒドネ軸で使うことになると思いますが、ローガンの攻撃力は大体12000程度まで上昇します。持続ダメにももちろんクリティカルが乗るので、

12000・0.2・(1+0.75+1.8)・3=25500

被ダメ軽減の影響は受けることから、基本的な最大値70%で計算すると

防御型への出欠ダメは防御無視で7600ほどのダメが2つとなります。

ターン数も6Tと長いことからガードスキルなどがない傭兵はかなりきついダメとなります。

 

第2スキル 盾粉砕

f:id:AT22:20211216005352p:plain

 

第2スキルの盾粉砕も第1スキルと同じく防御型へ圧力を与えるスキルです。

防御型のバフタイプのスキル数に応じたGS・ガードスキル無視ダメ

防御型のデバフタイプのスキル数に応じたGS・防御無視ダメ

となります。

 

相手に適用されているバフデバフタイプ数に応じる点でかなりダメージの把握が難しい傭兵ですね。ただし、被ダメ軽減無視と防御無視ダメを両立して与えることができるという点では、片方のみの防御性能に特化している傭兵にはもう一方の薄い防御性質を攻めることが可能というのは柔軟な攻撃性能であると言えるかなと思います。

 

唯一の弱点は【防御型】限定ということ

今のギルバト環境は確かに防御型が多いのは否定できませんが、真っ先に倒したい傭兵は誰かと聞かれると【べリアス】なんですよね。そこに対しては第2スキルは何も作用しないというのはかなりもったいないかなと思います。

 

逆に2連撃ということがメリットになるのは対ルシウスですね。

2連撃ということはそれぞれの追加ダメが2回ずつ発動するので、ルシウスへの追加ダメはGS無視ダメが計4個となります。ルシウスの解説にてメイデンをかければHP1で固定化させたうえでGS無視ダメを与えればストーンスキンによる返還ダメで再復活にすることが可能という処理方法を説明したかと思います。

ローガンの場合は

1撃目のGS・被ダメ軽減無視ダメ

→ルシウス復活・HP1

1撃目のGS・防御無視ダメ

→ストーンスキンの返還ダメで再復活・HP1

2撃目のGS・被ダメ軽減無視ダメ

→ストーンスキンの返還ダメでKO

 

という流れを踏むことが可能になります。メイデンをかける必要はありますが、単体でかつ容易にルシウスを突破できるのは大きいと思います。

 

第3スキル 最後の戦士

f:id:AT22:20211216010635p:plain
f:id:AT22:20211216010638p:plain

 

第3スキルは戦闘開始18T経過後、36Tの間最後の戦士として、攻撃の際に固定ダメを与えるスキルです。2連撃で攻撃することから、防御型以外の傭兵相手でも1撃目で根性オーラ解除・2撃目で骸化まで持っていくことが可能ですね。

ヒドネ軸での攻撃力が大体12000程度なので、固定ダメは24000かつ基本攻撃前というのが強いですね。

 

ただし、あくまでも【18T経過後】というのがポイントです。1Rではこのスキルは絶対に作用しないので、あくまでも1Rの間は防御型専用傭兵ですね。攻撃型メイン軸で1Rでいまだにべリアスを処理しきれてないのはぶっちゃけ遅いかなというのが正直な感想です。

 

覚醒スキル ステ減少免疫

f:id:AT22:20211216011209p:plain

 

覚醒スキルは被ダメ軽減を含んだステ減免疫です。自身の攻撃力基準のダメであることからステ減免疫がないとかなり使いにくいので、これは必須ですね。

 

【対策・使い方】

 

こいつもテイラーと同じく防衛城にはぜったいいませんw
メイデンをかければルシウスの処理が楽になるとは言いましたが、防衛城でメイデンが設定されてる城はほぼないのでルシウス受けで問題ないですね。

もしくは1Rで倒せるのであれば防御型以外の防御100・持続ダメ免疫持ち傭兵ならだれでも受けれます

 

 

ということで主に使い方の解説となりますが、さきほども紹介したようにメイデンを使ったうえでのルシウス処理が一番の候補となります。また、計4つのGSスキル無視ダメが発動するので、骸化した後のデスガも貫通し墓石まで持っていくことが可能なことも強いと言えます。

 

もしくは出血という持続ダメを使えるので、カラロンにも強いです。

前回の解説にてカラロンの仕様を説明したかと思いますが、カラロンは基本攻撃を受けると技巧によりバフスキルが2つ加わり、ダメージすべてが歪曲ダメというデバフスキルに変換されるので、2連撃目の盾粉砕ダメはかなり大きくなります。

 

そのため、持続ダメ2つと4つのガード無視ダメが合わさるとカラロンの回復量を大きく超えることになり、基本的には2~3Tでカラロンが落ちることになります。

 

 

ただし、ローガンを使う上で気を付けないといけないのは

【いつ落ちるかが確定でないこと】です。

現環境はヴァルカンやファルコンの維持ターンや、バーバリーバのランプの移転関係などで【どの傭兵がいつ落ちるか】がかなり重要となります。そうするとローガンのように複数のダメにより【落ちるか落ちないか】、落ちたとしても【具体的にいつ落ちるのか】が確定しにくい傭兵です。

やはりその点ではビクターやテイラーのような直接ダメ持ち傭兵よりもギルバトでは採用しにくいですね。骨か墓石かも確定できないと嫌だな~と思います。

 

【総合評価】

 

性能把握してから現段階での性能は C

少なくともギルバトの攻めという観点で話すのであれば、使いにくい方の傭兵だと思います。正確なダメージ把握とダメージ性能をしっかり把握することが難しいこと、および1Rにおいては防御型にしかダメージを与えることができないことがターン制限というのがあるギルバトではかなり使いにくいかなというところですね。

 

ギルバトではわかりやすいダメージと結果というのがかなり重要視されるので、ヒドネ軸であってもギルバトをメインで頑張りたいと思う人はスルーしてもいい傭兵だと思います。アリーナをメインコンテンツとしている人はかなり強いと言っている方も多かったので、育ててみてもいいかもしれません。

 

 

コロッサス イミル

f:id:AT22:20211216014121p:plain
f:id:AT22:20211216014127p:plain

 

【スキル性能】

 

第1スキル 全免疫

f:id:AT22:20211216014217p:plain

 

第1スキルは全免疫ですね。

免疫と浄化を除いたバフタイプのスキルを受けることができませんが、後述のことも考えて言っておくと【封印無視のスキル】は受けることが可能です。

たとえばセトのフレイムガードも同じように免疫と浄化を除いたバフタイプのスキルを獲得できませんが、デルサヒドネの鋼のハンマーを受けることはできますよね。あれも同じように鋼のハンマーが封印タイプのスキルを無視する性能を持つからです。

 

 

第2スキル 衝撃波

f:id:AT22:20211216014638p:plain

 

第2スキルは自身の追加HPに応じた防御無視ダメを2T与えます

追加HPが大体20万ぐらいなので20万×0.04=8000

が2Tなので16000程度、被ダメ軽減やガードスキルの影響は受けます。

 

2Tの追加ダメはどんなメリットがあるのかを解説すると、1T目の攻撃を反射・反撃により得られる防御性能で防いだとしても2T目の攻撃はそのまま入るという時限爆弾式のダメージとなってます。

 

具体例を挙げると、グレイシアですね。

グレイシアは攻撃を受けると自身を氷河状態にしてダメージを0にしますが、これはあくまでもそのターンのみの防御性能です。従って、次のターンは氷河は解除されているので、ガードスキルなく追加ダメを受けることになってしまいます。

f:id:AT22:20211216015233p:plain

 

ちなみに、ジンの朧返しも同じような作用になるはずだったのですが、そもそもジンの場合は衝撃波に対して朧返しが作用しない判定なので、この時限爆弾式ダメージは特に意味ない…ということになっています。

f:id:AT22:20211216015356p:plain

 

 

第3スキル 巨神化

f:id:AT22:20211216015510p:plain
f:id:AT22:20211216015514p:plain

 

第3スキルの巨神化は自身のHPを3倍にし、被ダメ軽減を70%獲得&自身のHP回復を封じます。また内蔵スキルの黒曜石の盾は30Tの間、受けるダメを85%軽減させます。

黒曜石の盾は【効果付与スキル】ですが例外より持続ダメ・感電ダメ・直接ダメは対象外です。

 

イミルの防御性能をまとめると

・30万を超えるHP

・被ダメ軽減70%

・全ダメージ85%軽減(30T)

となります。

 

わかりやす~い壁ですw

30Tの黒曜石の盾維持中に倒すことはほとんど不可能ですね。また直接ダメは黒曜石の盾を貫通するとしても、HPが30マンあることからレヴィアのメインタゲへ最大225000の直接ダメも素の体力で耐えてきます。なかなか硬い壁になりますね。

 

覚醒スキル 防具破壊

f:id:AT22:20211216020122p:plain 

 

覚醒スキルの防具破壊は相手の防御力を60%減少させるとともに被ダメージを150%増加させる【烙印】を付与するスキルです。烙印ということでデバフ免疫でのみ防ぐことが可能になりますね。

 

この防具破壊は第2スキルの時限爆弾式ダメと相性がいいです。

防御無視なので防御力減少はぶっちゃけ関係ないですが、2T目のダメには被ダメ増加150%がされた状態でダメージ計算されます。イミルを受ける時には基本的にはデバフ免疫持ちの傭兵になるかなと思います。

 

レダとの関係性】

 

防御型なのでレダとの関係性を考察すると…

 

【最悪】の一言ですね。

 

そもそもイミルからレダが複製するのは【全免疫】のみです

上でも述べたように全免疫を獲得したとしても封印無視のバフスキルは受けることができます。ヴァインの歪曲やケイランの酔拳などは全免疫があっても獲得できます。

しかし、【挑発】が一切獲得できません。これが絶望的にレダと相性が悪いです。

そもそもレダを中心とする防御型は挑発持ちが多いですが、グランヒルト・ロイド以外の防御型はマモニル受けにより封じられます。レダクラッド込みの防衛城が強いのは【ヒルトとレダの止めることができない挑発が2体いること】です

そのうちの片方の挑発がなくなると、実質挑発してくるのはヒルトだけにできます。

ヒルトを倒して後は自由に殴って終わりですね。

 

絶対に挑発しないレダは防衛城において絶望的に弱いです

 

じゃあ、イミル自身が硬いのでは?

と思う人もいるかもしれません。確かにイミルは硬いです。

ただしそれは30Tまでです。

30T後のイミルは30マンのHPと被ダメ軽減のみの傭兵です

バーバリーバ2発で落ちます

 

最近の環境はセリアやビクターなどをはじめとしたさまざまな範囲を持つ傭兵が多いので、【イミルを倒すためにわざわざ傭兵を配置しなくても】イミルは落ちます。

 

ということで、カラロンのように自分自身が50T以上硬いわけでもなく、レダとの相性が絶望的に悪い。イミルのレダクラッド城での採用はむしろカモられますね。

 

【対策】

 

30T以降に殴ってください、そのうち勝手に落ちます。

バーバリーバが育ってる人ははっきり言って対策しなくていいです。

バーバリーバが勝手に倒します。

 

雑すぎッて思うかもしれませんが、本当なんで…

イミルの処理方法を考えるぐらいなら、ルシウスとレダとカラロンの処理を間違えないようにプランを組む方が30マン倍大事です。

 

【総合評価】

 

性能把握後、現環境でのギルバトでの性能は D

防御型ですが、防衛城での採用余地はありません

 

ただし、ルシウスが育ってない人は攻めでの受け要員として採用可能です。30Tまでは一切気にすることなく受けることが可能なので、ルシウスと同程度の受け性能を誇ります。

マモニルの代わりにはならないかな…

マモニルは受けだけでなく4連撃によるルシウス削りという重要な役があるので、それがないイミルでは代用にはならないですね。

 

 

ギルバトブログなのでこの評価ですが、アリーナではめっぽう強いと思います。特に伝説制限があるワールドアリーナではありえないぐらいの耐久傭兵になると思います。自分がメインとするコンテンツに合わせて育成を考えましょう!

 

 

ということで、今回は新規15凸傭兵のローガンとイミルの解説でした!

現在2時56分、寝ます!!!!!!