ブラダス櫻色日和

〜ギルド戦の達人への道〜

新傭兵ギルバト影響度考察(バーバリーバ)

こんにちは、ATです!

はやくダイパリメイクがやりたいです。

さて、前回に引き続き新伝説傭兵の性能解説をしていきたいと思います!

今回は支援型のバーバリーバですね。それではいってみましょう!

 

金の鎖 バーバリー

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この傭兵の元ネタってバーバリーから来てるんですか?w

ブランドにはかなり疎いのですが、僕はポール・スミスが好きなのでみなさん僕の誕生日の時は欲しいものリストからお願いしますねw

 

【スキル性能】

 

第1スキル「ランプの権能」

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えーと…これ説明が難しいなww

支援先にランプの権能という免疫を付与します。このランプの権能は適用された味方のターンが終了する度に解除されますが、次の味方の傭兵に新たに生成されます

そして、そのランプの権能を持つ傭兵が基本攻撃をした際にバーバリーバが援護射撃をすることになります。

 

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ランプの権能を持つ傭兵が、攻撃妨害やヴァルカンなどで攻撃できない場合には援護射撃はされませんが、ランプの権能自体は解除・次傭兵に新たな生成がされます。

また新たに生成されるランプの権能は生成されるごとに維持期間が初期化されます。

 

あとランプの権能を付与された傭兵はデバフ免疫を付与されることになります。

これがめちゃくちゃギルバトに影響するんですね。

簡潔に言うと【ロックオンが使えません】

ランプの権能はその傭兵のターンが終わると次の傭兵に生成されますが、その傭兵にデバフ免疫が付与された状態になりますので、デバフ付与ができないことになります。現環境は挑発が多くロックオンを多用するシーンも多かったり、ドウェインをキュウビやアスモ受けして誘惑→2Rでの攻撃を回避するなどの戦法がありますが、ランプの権能によるデバフ免疫付与のせいで開封では一切できないんですよね…

 

これはかなりの制限になる可能性が高いですね。

 

第2スキル「援護射撃」

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第2スキルの援護射撃はランプの権能を有する傭兵が基本攻撃をする際に、【自身のHPと支援力を基準としたガードスキル無視の被ダメ軽減無視ダメ】を与えるスキルになります。

 

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なお、援護射撃後1ターンの間支援力が減少します。このスキルは範囲内の敵ごとに重複するので、複数ターゲットへの援護射撃ごとにダメージが下がる性質ですね。

限凸バーバリーバの支援力は200.89%ですが、

メインタゲの場合は【最大HP×200.89×0.25】

第1サブタゲの場合は【最大HP×(200.89-60)×0.25】

第2サブタゲの場合は【最大HP×(200.89-120)×0.25】

第3サブタゲの場合は【最大HP×(200.89-180)×0.25】

第4サブタゲの場合は【最大HP×(200.89-240)×0.25=0】

となりますね。第4サブタゲには特別な支援力増加をしていない限り援護射撃は0となります。

 

バーバリーバはHPがかなり低く設定されていますので、クリティカルが乗らなければ援護射撃は3000程度しかでません。バーバリーバを使うときはなんとかクリ率を100にした上でダメを増やしたり、フローリアなどで基礎HPを増やすなどが必要になりそうですね。

 

あとしれっと防御型へのダメだけ5倍なんですよね。

そしてかすりの影響も受けないのは大きいと思います。

軽減要因は防御値もしくは効果付与スキルだけということですね。

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上の画像の最後に「カウンターの発動に影響を与えません」と書いてますね。

アスモードの血の略奪などにも書いてある一文ではありますが、実はアスモードの場合とは意味合いが少し違います。

カウンタースキルは「基本攻撃に反応するスキル」なんですね。アスモ―ドやバーバリーバのような支援スキルは基本攻撃がないため、カウンターの発動に影響を与えることはありません。アスモードやバーバリーバがセトを攻撃(支援?)したとしても固定カウンターを受けることはないです。

 

しかし、1つだけ例外があります。f:id:AT22:20210825204050p:plainそれがジンの朧返しです。

朧返しは基本攻撃に反応してジン自身が獲得するスキルですが、アスモードは基本攻撃がないため「朧返しの発動に影響しない」のに対して、バーバリーバはランプの権能を有する傭兵が攻撃してその基本攻撃によって既に朧返しが発動している状態なため、援護射撃が朧返しされてしまいます

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2枚目の画像にてバーバリーバに0が表示されているのがわかりますかね…。

朧返しされるものの、援護射撃が被ダメ無視なのに対してバーバリーバは覚醒スキルにて防御100になることから通常であればダメ―ジは0になります。セリアなどによるステ減の影響を受けていてはじめてダメが入ることになりますね。

 

また、基本攻撃を伴わないことからカウンターの発動に影響しないだけですので、ダメージ自体に反応するグランヒルトなどの被ダメ反射の影響は受けます。こちらも防御100で耐えることは可能ですが、セリアなどがいれば落ちることになりますね。

 

第3スキル「黄金の鎖」

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第3スキルの黄金の鎖はバーバリーバ自身のステ増加ですね。

クリダメが200%の増加することに加えて、味方の墓石に応じて支援力が上昇します

クリダメを自バフで補えるのはかなり大きいですね。これだけでクリティカルが出ればダメージは3倍になります。

 

覚醒スキル「ランプの加護」

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覚醒スキルのランプの加護は味方支援時から14ターンの間デバフ免疫を獲得し、防御値が90%上昇するスキルとなります。バーバリーバは防御基礎値が10%ありますので、これで防御100を維持することが可能です。

 

【傭兵性能】

 

味方に対するバフは実質的に免疫付与だけという支援型ですが、援護射撃による後方支援で傭兵全体を支援していく傭兵ですね。単体の性能だけではクリ率0%ということでダメージも大したことありません。むしろ要介護な支援型となります。

相性がいいのは魔法軸でクリダメクリ率ともに上昇できるセツガや、オーラバフによる火力底上げが可能なアスモ―ド、あとは基礎値であるHPを上昇できるフローリアなどですね。

支援型というよりも攻撃型として考えた方がいい一枚ですw

 

【対策】

 

ガードスキル貫通とはいえ所詮被ダメ無視ダメなので、防御が高い傭兵であれば受けることが可能です。レヴィアにアンジェリカ、エディンやリィンといった防御100傭兵は言わずもがな、高HPと防御77.5を両立できるシグムンドなどはバーバリーバのバフ次第で受けることが可能ですね。

 

セツガ軸の傭兵であればセツガバフの恩恵で全傭兵を防御100にすることも可能なので、一切気にする事なく受けることも可能です。

 

対して、デルサヒドネ軸の傭兵で上に挙げたもの以外はなかなか受けるのが困難ですね。クリティカルが出なければダメージは3000~4000ぐらいなので受けることができなくもないですが、墓石に応じた支援力上昇もあるのが怖いところです。

リーバ城に対して、整地ならともかく開封でのヒドネ軸はかなり厳しくなってしまったかなという印象ですね。

 

処理自体は防御100傭兵にダメ―ジを与えられる傭兵であれば苦労することはないかなと思います。【防御無視】【固定ダメ】【直接ダメ】で殴れば簡単に落ちますね。

バーバリーバがKOされたとしてもランプの加護自体は残ります

デバフ免疫には充分ご注意を!

 

【評価】

 

性能把握段階でのギルバトへの影響度はS

攻撃・防衛城ともにギルバトの環境を変えるスペックを持った傭兵です。

現に新伝説が実装されてからDCやFrogと当たりましたが、ほぼバーバリーバが組み込まれた城でしたし、逆に相手の攻め方はヒドネ開封が基本であった環境からバーバリーバを中心とした魔法開封に逆戻りしているなという印象を受けました。

 

この環境を基に実装されるスペカと新傭兵が今から楽しみですねw

 

ということで今回は新伝説傭兵のバーバリーバに関する性能解説でした。

解説がかなり難しいキャラでしたがアリーナなどで使用している人はこぞって面白いと言っている人が多いので、育ててみる価値はあるかもしれませんね。

では、今回はこの辺で!次はストーリー攻略イベントに手を出すかもしれませんw

 

 

前に予言した通り、ガードスキル無視がデフォルトになってきたでしょ?w