ギルバト環境考察① #02
ギルメンがDiscordの雑談チャンネルで飯テロをしてたんですね。美味しそうな画像に腹が減って悔しかったので「仕返し!」と思って自分も雑談に昔食べた飯テロ画像を投稿したんです。
でも良く考えたら、向こうはもうお腹いっぱいなんですよね。ただただ2倍にお腹が減っただけでしたw
こんばんは、ATです!
今日はギルバト講座理論編ということで、現在のギルバトの環境考察をしていこうと思います。第何弾まで続くかわかりませんがお付き合いください( `ー´)ノ
ギルバトが難しいと叫ばれるようになった1番の原因はおそらくこのキャラだと思います。
(^O^)/ダダン「激痛の看護師 ゲイラニア」
「混沌の扉」にて獲得できる6体いるオブスキュラスオクトの1体で、味方が致死ダメージを受けた際にHPを1にして耐えるバフ(『不死の薬物』)を十字5マスの範囲に撒き散らします。
そのため特殊な方法を使わない限り、『不死の薬物』が付与されている傭兵には2回の致死ダメージを与えないと倒せないことになりました。このバフが一撃必殺の代わりに防御性能が低かったアレックや、防御性能自体は高いものの1Rの詠唱中に倒されることが多かった魔法型の弱点を補うということでアリーナ等で引っ張りだことなっています。
当然ギルバトの防衛でも大活躍だったのですが、つい先日事態が急変(゚ω゚)
【第2弾オクトのマモニルの15凸実装】
2段階のエナジーガードにより現環境トップの堅牢さを誇るだけでなく、無効化カウンターにより『殴りかかってきた相手のゲイラニアバフを剥がす』ことができるようになりました。
これによりマモニルで受けた後に倒すことで従来通り1回の致死ダメージで倒せることになります!!( ^∀^)
そう誰もが歓喜したはずの中でやっと本題です(前置き長すぎ←)
今日のメインテーマはこちら!
(^O^)/「虚無の星 グランヒルト」
全キャラクターで唯一のスキル『デバフ反射』を持ち、相手が発動させるデバフを相手にそのまま返すことができます。そのため、グランヒルトがマモニルを殴ったとしてもゲイラニアバフは剥がすことができず、かつ、挑発を封じることができないため、致死ダメージを2回当てない限り攻撃をひたすら受け流されることになります。
グランヒルトが倒せないor倒すのに手間取って他の傭兵を処理しきれず負けたり星欠けたりを経験したことがある人も多いはず…T_T
ということで今回は、グランヒルトに致死ダメージを与えられるキャラを紹介しようと思います!!
エントリーNo.1 ヴェンタナ
ヴェンタナは15凸により『相手の最大HP×6.5倍の固定ダメージ』を与えられます。
また、スキルにより防御力上昇を有しているためグランヒルトの被ダメージ反射の影響を受けずに殴ることができます(相手の防衛城にセリアがいる場合には、25%以上の鉄壁ルーンを積むことで対応しましょう。固定ダメージなのでルーンによるグランヒルトへのダメージ変化はありません)。
エントリーNo.2 アンジェリカ
先日ブラダス人気キャラ投票で日本サーバー1位となったアンジェリカも対グランヒルトで無類の強さを発揮します。
アンジェリカはスキルにより『相手の最大HP×1.35倍の被ダメ軽減無視ダメージ』を与えられるため、ギルバトでは相手の防御力に応じてクリダメを調整することで高HPのキャラにも対抗できます。
アンジェリカの必要クリダメ一覧はこちら
(注・クリティカルが出る前提のため、アンジェリカのクリ率は100%にしておきましょう)
エントリーNo.3 バーバラ
バーバラは15凸で反射・カウンタースキルを持つ相手に『現在HP×1.75倍の防御無視ダメージ』を与えることができるためデバフ反射を持つグランヒルトに強いです。
バーバラでグランヒルトを倒す場合には、ステ減少免疫orデバフ免疫をつけた上で
- 行動前グランヒルト(=被ダメ軽減0%)
→無バフでOK
- 行動後グランヒルト(=被ダメ軽減65%)
→クリ率100・クリダメ152が必要
- 行動後&レピバフ付きグランヒルト(被ダメ軽減70%)
→クリ率100・クリダメ194が必要
となります。
ただし攻撃時にバーバラの呪いIIの「強化無効化」がデバフ反射されることから、これらの数値は「解除不可バフ」or「ステータス増加タイプ以外のタイプによるバフ」で満たす必要があります。
なお、グランヒルトにアルビオンが付与されている場合には必要クリダメ値が500を超えてくるのでバーバラで倒すのはあまり推奨できません。
エントリーNo.4 ギュンター
ギュンターは自身に付与されているバフの個数により攻撃性能が上昇する『竜力』というスキルを有しています(バフとはスキルアイコンの左上に緑の⬆︎マークが付いているもので、免疫等も含みます)。
そのため、1度で複数のバフを付与できる支援と相性がよく組み合わせて使うと広範囲に高火力を出すことができます。神秘の島やストーリーなどで複数の支援と組み合わせギュンターの火力を確認しておくといいかと思います(特に14凸と15凸では性能が変わり、グランヒルト単体に対する場合には14凸の方がダメージ量が大きくなることもあります)。
注意点として、ギュンターは基本攻撃に対する反射などで墓石になると竜力が作用しないため、ベロニアやヘファイシアなどで防御100にするか、ベリアスやゲイラニアなどで墓石化を防ぐことが必要です(特にヘファイシアは単体で7つのバフを付与することができるためギュンターとの相性はピカイチ!)。
エントリーNo.5 レヴィア
もはや言わずもがなですね。『相手の最大HPを基準とした固定ダメージ』を与えられます。対ヒルトにはメインタゲ・サブタゲ問わず3凸以上のレヴィアで致死ダメージを与えることができます。
エントリーNo.6 アレック
No1~5までのキャラはヒルトに対して1回だけ致死ダメージを与えることができますが、アレックは特殊でゲイラニアヒルトを【1度の攻撃で倒すことができます】
アレックは『狂乱の一撃(被ダメ軽減無視ダメージ)』&『激昂の一撃』と追加ダメージスキルを2つ有しています。『激昂の一撃』は【直接ダメージ】タイプのため【ガードタイプ】である不死を貫通することができます。そのため、『狂乱の一撃』でヒルトに致死ダメージを与えた場合には『激昂の一撃』でHP1の状態にさらにダメージを与えられ、グランヒルトを一撃で倒すことができます。
しかし、アレックは
などから火力の把握が難しく、必ずしも『狂乱の一撃』でグランヒルトを不死発動まで持っていくことが容易なわけではありません。こちらも神秘の島やストーリーなどで【バフ】と【ターン数】からおおよそのダメージを把握しておくことが良いと思います。
エントリーNo.7 セリア
セリアは単体でグランヒルトを倒すわけではありませんが、12凸以上になると『ピエロの烙印』と『無効化』がデバフ反射を貫通するようになります。そのためグランヒルトのゲイラニアバフや挑発を無効化することができ、沈黙によりスキル発動を封じることができるので、グランヒルトの影響を受けずに攻撃することができます。特にデバフの数だけダメージが大きくなるベルフェロンとは相性がよく、セリア→ベルフェロンの流れはギルド戦にてかなり鉄板になっていると思われます。
このほかにも、アンジェリカと似たようなダメージソースを有する魔法型のフリージアや、星4傭兵のマクスウェル・モルガナ等グランヒルトを処理できる傭兵は存在しますので、これらのキャラのうち最低でも1体…できれば2体、3体と育成しておけるといいかと思います。
個人的には、伝説傭兵は育成期間が必要なことから星5傭兵の中からヴェンタナやギュンターがおすすめです。特にギュンターはグランヒルト以外にも刺さる場面は多いですし、ギルド戦だけでなくアリーやワールドアリーナでも活躍が期待できると思います!
イノのマイルガチャ...( ;∀;)
さて長々と書いてしまいましたが、処理できるキャラが限られているというだけでもグランヒルトはやはり脅威ですね。上記に挙げたほかにもエディンやバルゼでもバフ次第では可能ですが安定して倒せるかと言われると難しい思います…。
今後実装されるキャラにも期待ですね!
文字ばかりの説明ですみません...
解説してほしいキャラ等ありましたらコメントにてお願いします。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>