ブラダス櫻色日和

〜ギルド戦の達人への道〜

必読!?3乙WAYギルマスが教える「ギルド戦が上手くなる方法(ⅱ)」 #07

こんにちは、ATです!!

前回に引き続いて「ギルド戦が上手くなる方法」をお送りします!

今回は開封編です。開封は順番がわからないためかなり難しいですが、その分星3取れた時の喜びは一入です!少しでもミスを減らせる方法をお伝えできればいいかなと思います!!

では行きましょう!!!!

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Ⅰ 受け傭兵から考える

 

開封で僕が最初にすることは各列の受け傭兵を考えます。

この時にはどこから攻めるかなんて全く考えてません。まず受け傭兵を配置する。

 

ギルド戦でミスした時って、受けで配置した傭兵が早々にKOして後の攻撃を耐えられなかったりすることが多くないですか?

僕も最近星欠けたときを振り返ると9割近くが受け傭兵の選択ミスです。

受け傭兵の選択ミスはその後に大きく影響するので、まずはここを間違えないこと!

受け傭兵さえ適切に選択できれば「大崩れ」は防げます(開封ではこれが大事!)

 

受け傭兵候補はマモニル・ルシウス・セト・レヴィア・セシリアあたりでしょうか。

場合によってはエナガを有するベルフェロンなども候補にあがりますね。

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受け傭兵の配置で大事なのは『確定で受けれるキャラを配置すること!』

「いつもアリーナでは受けれてる…」

「クリティカルを引かなければ受けれる…」

ミスりますw

『確定で受けれる傭兵を配置すること』

まずはなによりもこれを意識してみてください。

 

ちなみに個人的な意見ですが...

ギルド戦においてはマモニルよりもセトやルシウスの方が受け傭兵としての信頼度は高いと思っています。

マモニルのエナジーガードはHP基準の受け性能ですので、「受けられる傭兵」の把握は可能ですが、「受け終わる時期」の把握は困難ではあります。

対して、ルシウスのデスガードとセトのフレイムガードは回数基準の受け性能ですので、「受けられる傭兵」も「受け終わる時期」も把握が容易です。

「マモニルが受けきれなくて欠けた」っていうシーン多くないですか?

適材適所を意識して受け傭兵を配置しましょう!

 

 

Ⅱ 攻めどころを考える

 

さて、さきほど受け傭兵を配置しましたが、受けたくない傭兵がいませんでしたか?

例えばベルフェロンやセリアみたいな広範囲傭兵だったり、アレックのように複数回は受けきれない傭兵がいたはずです。そこが崩すポイントです

そして攻めどころを考えながらⅠで配置した受け傭兵を取捨選択していきます(ならこの段階で受け傭兵考えろよって思うかもしれませんが、開封で大崩れをしないためには「受け傭兵の配置」が何よりも大事なんです!)。

 

とは言ってもどう崩すのか…が問題になりますね。

なので僕自身が把握している開封のスタイルを3つほど紹介します。

 

①攻撃型配置

 

僕の基本的な開封スタイルですね。攻撃型の傭兵を多用し1Rで相手の主要なキャラを倒すという攻め方法になります。

この配置で大事なのはいわゆる「お散歩」という概念です。

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この防衛城には挑発持ちはグランヒルトだけですので、この傭兵を処理するor挑発の維持ターンが経過した場合には、こちらの傭兵は攻撃範囲通りに自由に攻撃できます。

そして、相手の「初ラウンド攻撃可能傭兵」は「グランヒルト」「バルゼ」「マモニル」の3枚です。つまり、こちらの3番目に攻撃する傭兵(=ヴェンタナ)は「挑発が維持されていれば、グランヒルトに飛びKOさせることで挑発がなくなる」or「挑発の維持ターンが切れていれば、セリアに飛ぶ」という2択になります。

その結果、ヴェンタナ以降に動く傭兵はグランヒルトの挑発に吸われることはありません(この発想がめちゃくちゃ大事です)から、「マモニル→セリア処理」「エディン→レヴィア処理」「バルゼ→最後尾3枚処理」ということが可能になります。

 

「お散歩」

→ヴェンタナを動かすべき順番まで状況が変化しないよう別の傭兵で順番を回すことをいいます。今回のお散歩傭兵は「セト」

「お散歩の繰り上げ」

→グランヒルトにはゲイラニアバフが掛かっていることから、2回致死ダメージを与える必要があるため、本来は1お散歩傭兵2お散歩傭兵3ヴェンタナ4アンジェリカと動かすべきです。しかし、グランヒルトがアンジェリカの攻撃範囲であるスルー位置にいることから、アンジェリカはいつ動かしてもグランヒルトに飛ぶため、攻撃順を繰り上げることができます。

「お散歩の注意点」

→お散歩傭兵は「状況を変化させてはいけません」。例えば今回「セト」の代わりに「15凸ルシウス」を配置してはいけません。ルシウスは2マス攻撃ですからグランヒルトの挑発に吸われた場合、グランヒルト裏のヘルガに攻撃してしまいます。そうすると祝福によるステータス変化でアンジェリカはグランヒルトを倒せなくなります。

状況を変化させないキャラを選択することが重要になります。

なお、アンジェリカはルーンを外して14凸で攻撃しています。同じようにセトの代わりに10凸ルシウスであれば攻撃範囲が1マスなため状況を変化させることはありません。

 

 

 

②魔法型配置

 

最近巷で流行中の開封スタイルです。この配置に関しては僕よりもTwitter等で分かりやすく解説している方がいますのでそちらも参照していただきたいと思いますが、セツガのバフを使用しつつ魔法型による広範囲かつ強ダメージにて2Rで相手の陣形をほぼ壊滅されるスタイルになります。

この配置のメリット

分岐が少なくできること(=グランヒルトの処理が容易)

バッファーがセツガであることから処理ミスが少ないこと

が挙げられます。

逆にデメリットとしては

使用キャラの要求値がかなり高いこと(特にセリアw)

が挙げられます。

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このような配置ですね。

2Rの最初に15凸セリアを放つことで無効化&沈黙により挑発をなくし、レヴィアやベルフェロンで盤面を一掃していくというプランです(なんでセツガをベルフェロンにかけてるんだ…w)。

分岐が少ない分一番ミスが起こりにくい開封手法だと思います。

 

「注意点」

→セリアの烙印は浄化やデバフ免役付与とは相性が悪いため、相手の陣形にレピテアやヘルガがいる場合には先に処理するなど攻撃順に気を付ける必要があります。

→2Rで魔法型が起動するまで耐久する必要があるため受け傭兵のミスが命取りとなります。

 

 

③ロックオン型配置

 

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相手の挑発キャラが多い時など攻撃地点を作り出すのが困難な場合には「ロックオン」を活用することで無理やり攻撃地点を作り出す方法もあります。

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このような配置ですね。

『ロックオンは挑発に優先』するため、「イライザ」と「ナタリー」という2体のロックオン傭兵を用いて、アルビオンとセツガに攻撃の基準点を作り出しメイン傭兵を攻撃しています。

ただしロックオンはミスが起こりやすいので注意が必要です。

 

「注意点」

・ロックオンはデバフのためデバフ免役持ちには付与できない(特にアスモードに注意)。またレピテアなどの浄化により解除されるため、そのような傭兵がいる防衛城では先に浄化持ち傭兵を処理しておく必要がある

・グランヒルトのデバフ反射により自分自身にロックオンが反射されるため、配置場所には充分気を付ける

・ロックオンはかすりによるターン数半減の影響で、次の傭兵の時には外れていることがある(この配置でナタリー→イライザではなくイライザ→ナタリーの順でロックオン傭兵を動かしているのはそのためです)。対策としてロックオンの次に動かす傭兵には事前にバフをかけておきましょう

・ロックオンはターン経過or該当傭兵のKOが起こらない限り付与されたままなので『ロックオンの次の傭兵は確実に対象傭兵をKOできる傭兵を選択する』

・ロックオン持ちの傭兵が該当傭兵を倒した場合にはすべてがズレるため、ルーンなどは血気や鉄壁を採用することや、なるべくバフの範囲内に入れないことで火力を抑える

・上記ロックオン傭兵のうち、アントニオとエグザイルは「挑発無視」を持っていないため任意の傭兵に必ずしもロックオン出来るわけではない

 

Ⅲ 微調整を忘れずに

 

前回の総合編でも言いましたね。「配置→攻撃開始ボタンどーん!」

とするのではなく、再度自己確認をしましょう。

特に僕の思考回路では、受け傭兵を考えた後に取捨選択するため、受け場所のミスが起こることもあります。そのようなミスがないかどうか、総合編でも触れたようなルーンミスなどが起こってないかを再度確認してから攻撃開始ボタンを押しましょう!

あとは祈るだけです!目指せ星3!

 

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さて、僕の開封の思考回路はどうでしたか?

もちろん似てる人もいれば全然違う人もいたかと思います。やり方なんて何通りもありますから自分にあうやり方を探してみてください!

前回も言いましたが、ギルド戦を楽しむ・うまくなるためにはミスをたくさんすること!自分が行けると思ったのであればミスを恐れずに挑戦してみましょう!そのうち何か見えてくると思います。

 

では、また整地編でお会いしましょう~